再会までの間

最終更新日

さぁ、極少数のブログ読者の興味のある投稿を。

前回トリプレッタのネタでは、中期~離脱でしたが、離脱後は、web関係の仕事に従事し、大変忙しい日々を過ごしていました。携わっていたwebのコンテンツも評価をされていて、それを材料とし努めていた会社がIPO(株式公開)をする!と、そんな話までトントン拍子に話も進みます!

ところが!やはり一筋縄ですはいきませんなっ、元々オーナーとIPO を推し進める外部の株主などからオーナー(社長)では「心もとない!心配だ!」と、そこで会社を実質動かしていた幹部を巻き込みクーデターを興すのです。  (当方も幹部側にいましたが、実はオーナーには、この業界に呼び込んでくれた恩人です…間に挟まれ大変だった)

クーデターは、半分成功、半分失敗となり、新体制が発表されたときに、かなり嫌いな人間が中心の一人に選ばれた瞬間、当方は退職を選択するのです。

退職後、今も良い関係の会社にお世話になり、1年半後にIPOしている企業からお誘いが…こんな高卒でいろいろな会社にお世話になっているヤツがIPOしている企業に務めることが出来るなんて!

人生一度きり!以前のweb系の企業では結局IPO出来なかったので、どんな感じか興味本位半分、システムのスキルアップにも繋がる!と思い転職しました。さぁここまで何社渡り歩いたか…

転職先は、S県の食メーカーでした、オーナー社長のキャラクターも強烈で…今では、完全ブラック企業と言われる部類で休みも、ほぼなく。IPOしていて尚且つEquityをして資金も潤沢…そのころラ○ブド○のH氏が、いろいろな企業買収を行っていた影響?もあり、食品会社の社長もいろいろな食品企業買収に動くのです…豆知識:食品企業は利益が、かなり低いのでIT化がかなり遅れている。

当方が入社したのは、IPOした後の半年後くらい、やはり、IPOするといろいろな企業が近寄ってきます、販売店舗をイッキに増やそうと計画が持ち上がり社内はパニック、当方入社時には、IT担当がいました業界は知らない天才君でしたが、コミュニケーションがなかなか取りづらく社内でも、浮きまくっていました。当方が入社したのをチャンス!と、思い、予てよりやりたかった機械系の設計をヤル!と、言い残し退職していくのです…これからが大変になるのに。

あれよあれよ、知らない間に子会社が8社になり、本体の企業も当方が入社した際には社員数50名弱だったのに、同じ業態を買収し本体に合併。社員数も200名強に…助けて…IT担当は当方一人。無理です。

そんな忙し日々を過ごし、お世話になっているITベンダーの担当部長から、「もう辞めて転職しなよ!良いところ紹介するから!」と、言われ、その気になり始めて隠密で、退職準備していたところ、あのリーマンショックが…子会社も売却、社内もリストラが始めりました、当方も部下のリストラを要望されましたが、最終的に社長に「自分で自分をリストラします!」といい放ち退職をしました。

ところが世間では、リーマンショックで再就職も、ままならない状況です、当方もITベンダーの部長からの再就職の話も、良いところはなくなりました。

結果、S県のとある倉庫業のシステム担当として再就職をしたのです。

再就職先で、あまりモチベーションも上がらずに業務をしていたある日、携帯電話に見慣れない番号からの着信があったのです…!

続く(ナゲーなぁ!)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする